昨日のこと、朝からJRが見合わせ。
久しぶりに、おけいはんで通勤することになった。
せっかくやし、こんな時はプレミアムカーを予約。
ネットで予約して決済を済ませる。
プレミアムカー料金だけ払えば、改札はJRの定期券を駅員さんに見せるだけで通れる。
そのつもりやった。
……そのつもりやったのに。
いつもの癖で、ICOCAをタッチ。
「ピッ。」
普通に改札を通ってしまった。
数秒後。
「あ。」
やってもうた。
運賃を払わんでよかったのに、いつもの流れで普通に払ってしまった。
長年の習慣って恐ろしい。
せっかく振替輸送やったのに、ちょっと損した気分、いや、かなり損した気分である。
まあ、しゃあない。
気持ちを切り替えてプレミアムカーへ。
席に座った瞬間、
「あ、これはええ。」
となった。
座席は広いし、前との間隔もゆったり。
静かで落ち着いた空間。
朝のバタバタした時間とは思えんくらい快適やった。
マウトロは満員電車が苦手なので、この空間はかなりありがたい。
「毎日これで通勤できたらええのになぁ。」
そんなことまで思ってしまった。
ただ。
毎日プレミアムカー料金の400円を使っていたら、今やっている禁ガムの意味がなくなる。
ガムを我慢して節約しても、それ以上に使ってしまったら本末転倒である。
頭の中で、
「快適さを取るか。」
「節約を取るか。」
なんとも小さい葛藤が始まっていた。
結論。
毎日は無理。
でも、たまにはアリ。
疲れている日や、今日みたいな振替輸送の日くらいは、自分へのご褒美として乗るのも悪くない。
400円で朝の気分が変わるなら、決して高い買い物ではないのかもしれない。
……と、朝は思っていた。
そして帰り。
振替輸送はまだ続いていた。
今度こそ駅員さんに定期券を見せて入ろう。
そう思っていたはずやのに。
また、いつもの癖でICOCAをタッチ。
「ピッ。」
普通に改札を通ってしまった。
朝と全く同じことを繰り返していた。
人は一日では、なかなか成長せんものである。
以上、20記事目のマウトロでした。


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