息子のボルダリング初体験の日の話。
そこのスクールでは子どもたちがルールやマナーを教わりながら、楽しそうに壁を登っていた。
その様子を横目に見ながら、マウトロと嫁と息子の3人も体験コースに挑戦してみることに。

最初は「こんなん登れるんかな?」くらいの気持ちやった。
でも、やってみるとこれがめちゃくちゃおもしろい。
休憩を挟みながら、それぞれ自分のペースで黙々と登る。
レベルは低いコースしか出来へんかったけど、それでも十分楽しめた。
どこに手を置くか、どこに足を乗せるか。登る前に予習しなあかんな。
少し体の向きを変えるだけで登れたり、逆にあと一歩が届かなかったり。
見た目以上に頭も使うし、普段使わへん筋肉も使う。
柔軟性も結構いるんやろな。
息子も一生懸命挑戦していて、登れた時はうれしそうな顔をしていた。
嫁も楽しそうに登っていて、気付けば家族3人とも夢中。
それぞれのペースで楽しめるスポーツって、ええもんやなと思った。
マウトロは膝の装具を付けたままやったけど、思っていた以上に普通に登れた。
危険な負荷がかかる感じもなく、終わってからも膝の痛みはなし。個人差あると思うが。
それが一番うれしかった。
「あ、これはまた来れるな。」
そんなことを思いながら登っていた。
気付けば、「次はもう少し難しいコースもやってみたいな」とか、「マイシューズ欲しいな」とか考えてる。
あかん。
こういうの、マウトロは形から入りたくなるタイプやねん。
もっと稼がなやな。
息子の初体験に付き添ったつもりが、もしかしたら一番ハマってしまってたんはマウトロかもしれん。
ちょっと大人げなかったかな。
まあ、嫁も息子も楽しそうやったし、家族3人で笑って過ごせた休日やったから、それで良し。
ただ一つだけ。
今これを書いてる手が、めちゃくちゃジンジンしてる。
握力もほとんど残ってない。
ボルダリングって体のどの部位が辛くなるかわからんかったけど、初日のマウトロには手が一番きつかった。
慣れてきたら違うんかもしれへんけど、今日は手がジンジン。
明日、ちゃんと仕事できるんやろか。
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